Googleアドセンスの審査を申請したものの、返ってきた結果は 「有用性の低いコンテンツ」 による却下。
AIと壁打ちをすることで、客観的にサイトの構造を見直してみると、記事の内容が評価されない明確な原因が浮かび上がってきました。
色々とHugoの機能やサブドメインの検証など、興味をもってやりたいことを試しまわったのが、きっと裏目に出たように分析しています笑。 不要なものは徹底的に取っ払っていきます。
本記事では、当ブログがアドセンス合格に向けて実施する「5つの問題点の改善」と「大手術のタスク」を検証記録として公開します。 同じ悩みを抱えるブログ運営者の参考になれば幸いです。
現状の5つの問題点と原因分析 #
Googleのクローラー(AI)から見て、現在のサイトがどう評価されているかを客観的に整理した結果、以下の5つのノイズが本来の評価を邪魔していることが分かりました。
1. 「大量のタグページ」による低品質ページの量産 #
Hugoの仕様により、キーワードごとのタグページ(/tags/)が自動生成され、検索エンジンにインデックスされていました。
- 原因: リンクが数件並んでいるだけで文章がない「中身の薄いページ」が大量に存在するため、AIから「価値の低いページを量産している」と判定されている可能性が高い。
2. 性質の違う「ツール類」の混在 #
メインブログと同じドメイン内に、YouTubeリンクサイト、便利ツール、タイピングサイトなどが混在していました。サブドメインやメインドメイン内に。
- 原因: これらはテキスト量が少なく、ブログとしての専門性を薄めるノイズ(減点対象)になっていたため、サブドメインの紐付けを解除して一旦、cloudflareの
pages.devへ完全移管・切り離しを行います。
3. 記事の細分化による「情報不足」 #
メール設定などの解説記事が、ソフトやOSごとに細かく分かれすぎていました。
- 原因: 1記事あたりの情報量が薄く、ユーザーの利便性を損ねているため、網羅性の高めるように1記事へと統合(マージ)します。 マージできそうな記事が多々あると思うので、見直します。
4. 証拠(一次情報)の不足とAI画像への依存 #
サムネイルに生成AIの画像を使うのは良いものの、記事内の「実際の操作画面(スクリーンショット)」や「自分で撮影した製品写真」が不足していました。
- 原因: 技術・ガジェット系において最も重要な「独自性と信頼性」が低いとみなされていると考えられそうなので、実体験の証拠を追加します。
スクリーンショットの記事へのリンクが面倒で横着していました。スクリプトで効率化できたのでそのうち記事にしたいです。
5. 関連性のない動的広告の設置 #
サイドバー等に、読者の履歴に合わせて動く楽天のモーションウィジェット等を設置していました。
- 原因: 審査段階ではノイズになり、ページの読み込み速度(パフォーマンス)を低下させる原因にもなるため、一度すべて撤去します。 関連性のない無駄な広告がきっと悪影響になっている気がするので撤廃します。
アドセンス審査突破に向けたブログ大手術 ToDo #
■ ステップ1:ノイズの徹底削除と構造変更 #
サイト内の不要な要素や、審査の足を引っ張る要素を真っ先に排除します。
- 楽天モーションウィジェットの撤去
- 全ページから広告コードを完全に削除する
- タグの削除 & インデックスの最適化
- 全記事のメタデータ(フロントマター)から
tagsを削除、またはテーマ設定で/tags/を非表示にする
- 全記事のメタデータ(フロントマター)から
- カテゴリーから「備忘録」を削除
- 「備忘録」に属していた記事を「IT技術」や新しいカテゴリーへ移行する
- サブドメインの削除 & タイピングサイトの削除
- メインブログ側から、ツールサイトやタイピングサイトへのリンクを完全に消去する
- ヘッダーメニューの最適化
- 不要なリンクやメニューを削り、ナビゲーションをスリムにする
■ ステップ2:コンテンツの強化とマージ #
バラバラで中身が薄くなっていた記事を統合し、一次情報になるようにリライトします。
- ハローワールド記事のマージ
- 挨拶だけの記事は、統合する
- メールの記事マージ
- ソフト別・OS別に分かれていた記事を、1つの網羅的な解説記事へ統合する
- Cloudflareの記事にスクショ(実際の画面)を追加
- 実際の操作画面のスクリーンショットを挿入し、独自性を高める
- ガジェット記事に実際の写真を追加
- Amazonリンクのある製品について、自分で撮影した写真とレビューをより追記する
- アバウト(自己紹介)ページの充実
- 技術的背景や、このブログの目的・専門性をシンプルに書き加える。保有資格も一応書いておく
- 全般的なリライト
- 各記事のテキスト量、読みやすさ、誤字脱字をチェックし、全体的なクオリティを底上げする
■ ステップ3:外部連携の整理と最終確認 #
Google側に「サイトが変わったこと」を正しく伝えるための設定と、最後のバグチェック
- リンク切れ(404エラー)の確認
- 記事マージやサブドメイン削除に伴い、切れた内部リンクがないか確認する
- ※削除した古い記事のURLは、Hugoの
aliases機能でマージ先へリダイレクトさせる
- サーチコンソールからサブドメインを削除
- サブドメイン側のアナリティクスコードを撤廃
- 新記事の追加
- 今回の改善プロセス(検証)、自作スクリプト解説(IT技術)など、一次情報記事を投入する
まとめ:無駄を削ぎ落とした「ブログ」へ #
今回の修正作業は、単にアドセンスに合格するためだけではなく、サイトを訪れてくれる読者にとって 「本当に見やすく、信頼できる情報源」 にするための必要なプロセスです。
また、このカイゼン活動そのものを一次情報(リアルな体験談)として、記録・発信しようと思っています。
余計なノイズをそぎ落とし、シンプルで強力な「完全な一次情報」が詰まったブログへと生まれ変わらせたいです。
というか改めて振り返ってみると、余計なことをやりすぎてました。まぁそういうのも含めて勉強なので良い経験でしょう。