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AWS Summit 2026 2日目現地レポート|ノベルティ・セッションの注意点と刺激を受けた技術セッションなど

·4159 文字·9 分
目次

1. はじめに
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日本最大級のAWSカンファレンス「AWS Summit 2026」の2日目に現地参加してきました。

今回は2日目のみの参加という限られた時間の中で、効率よく会場を回るための朝の立ち回りや、争奪戦となる限定ノベルティ(AWS認定資格シールやAll Certification記念品)の確保術、そしてセッションやワークショップの注意点についてレポートします。

記事の後半では、実際に聴講して業務のヒントになると強く感じた「AWS CDK」や「Amazon Bedrock(生成AI)」に関する注目セッションの要点もまとめています。今後参加される方の参考になれば幸いです。


2. 朝の会場到着から入場・午前中のタイムスケジュール
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朝8:00過ぎの混雑とスムーズに入場するコツ
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2日目の朝一番の雰囲気を体感するため、朝8:00過ぎに現地へ到着しましたが、その時点ですでに結構な数の人が集まっており、会場前は混雑していました。

ここで受付をスムーズに通過するために必須だと感じたのが以下の事前準備です。

  • AWS Summitのイベント専用アプリを事前にダウンロードしておくこと
  • 入場用のQRコードをすぐに出せるよう画面に準備しておくこと

これらが用意できていれば、受付の列で引っかかることなく、スムーズに入場手続きを終えることができると思います。あと本人確認書類も必要なので忘れないように。

ノベルティと無料サービス(開場〜8:30)
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入場受付を済ませると、メインステージ(キーノート等)の座席チケットが手渡されます。座席は指定席となっていました。 実際に席へ向かうと、AWS Summit限定のオリジナルクッション が置かれており、ノベルティとしてそのまま持ち帰ることができます。さらに、このチケットには 昼食のお弁当引換券 も付いていました。 昼食は11時〜13時までに引き換えが必要となっており、13時過ぎには余った弁当がチケットなしで配布されていました。

その後、 8:30から全体の会場(展示エリア等)へ入れるようになります。 会場内では 無料で朝食が配られていました。 私はお腹が空いていなかったのでもらいませんでしたが、多くの人がもらっていました。


3. AWS認定資格者向け特典・ノベルティ争奪戦の注意点
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今回、現地を回る中でタイムスケジュールに気を配るべきだと感じたのが、各種限定ノベルティの確保タイミングです。

① AWS認定資格ステッカー(シール)の罠
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私は午前中のセッションを途中で少し抜け、 11:00くらい にAWS認定資格者ラウンジへステッカーをもらいに行きました。しかし、その時点で すでになくなっている種類のシール(配布終了)がありました 。2日目ということもあり、人気の資格シールは午前中の早い段階で消えてしまうようです。

現地での資格証明には「Credly(クレドリー)」アプリを使用しますが、あらかじめアプリをダウンロードし、自分の保有しているAWS認定資格バッジを「ピン留め(Featured)」してトップ画面に表示させておくと、スタッフへの提示が非常にスムーズになりおすすめです。

② AWS All Certification(全冠)記念品の受け取り
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すべてのAWS認定資格を保有している「全冠エンジニア」向けの記念品は、インフォメーションカウンターで引き換えが可能です。こちらも全員分の在庫があるわけではないらしく、早めの交換が推奨されています。

なお、この記念品は 会社単位での代理受け取りが可能 になっていました。同じ会社のメンバーの分をまとめてもらう場合は、対象者の受付番号が必須となるため、事前に社内で共有してもらってからカウンターへ向かうと良いと思います。

③ 企業ブースエリアと地味に嬉しかったノベルティ
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多くのパートナー企業が出展しているブースエリアでは、最新技術のデモ展示が行われているだけでなく、数多くのノベルティが配られています。中には大きめのトートバッグを配っているブースもあり、朝イチでもらったAWSクッションをそのバッグの中に収納できたため、身軽に会場を回るのに非常に役立ちました。

多くのノベルティの中で、私が個人的に一番テンションが上がったのは**「HashiCorp(ハシコープ)の箸」**です。地味に嬉しい一品でした。

また、展示ブースでは業務に直結する非常に興味深い技術デモも体験できました。個人的に興味があったのはWizのブースとCloadeが面白かったです。

ブースで体験した注目技術:AIを活用したアーキテクチャレビューとIaCコードの脆弱性診断
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あるブースでは、生成AIを活用して構成図(アーキテクチャ)のレビューを行ったり、IaC(Infrastructure as Code)のソースコード内に潜むセキュリティの脆弱性を自動で見つけ出す仕組みのデモが行われていました。

人間がレビューするとどうしても見落としがちな設定ミス(S3バケットの公開設定や、暗号化の未有効化など)を、AIがコードを静的解析して瞬時に指摘してくれます。エンジニアの工数を大幅に削減しつつ、シフトレフト(開発の初期段階でセキュリティ対策を行うこと)を自動で実現する実用的なアプローチとして、自社の開発ラインにもすぐに組み込みたいと感じる技術でした。

CloudFormationでデプロイできるらしく、後日調べて社内で検証してみようと思っています。

気になるブースでは、このように最新のソリューションに触れながら名刺交換をしておくと、後日具体的な提案や情報共有を受けられるため、業務課題の解決に直結する可能性を強く感じます。


4. 会場内の移動と服装・持ち物の重要なアドバイス
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大規模カンファレンスであるAWS Summitを快適に回るためには、当日の「服装」選びがとても大事かと思いました。

想像以上に歩く!絶対に「履き慣れたスニーカー」がおすすめな理由
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実際に参加してみて痛感したのは、最寄り駅から会場までの距離が意外とある点、そして会場内自体が広大で、エリア間の移動だけでもかなりの歩数を重ねる点です。

セッション会場から展示ブースへの移動や、各種ノベルティの引き換えカウンターへの往復など、1日でかなりの長距離を歩き回ることになります。革靴や硬い靴、ヒールなどで参加してしまうと、午後には足の痛みに悩まされ、技術情報のインプットに集中できなくなってしまうリスクがあります。

これからAWS Summitや同様の大型イベントに参加される方は、ある程度動きやすさを最優先し、履き慣れたスニーカーで行くことを強くおすすめします。


5. セッション・ワークショップを100%楽しむためのルール
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事前予約の重要性(セッション・ワーク系)
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AWS Summitのセッションは、事前に公式サイトから予約を入れておくことが鉄則です。人気の技術セッションや事例発表は、開催前の段階ですぐに満席(予約終了)になってしまいます。 一方で、キーノート等が行われる大規模な「メインステージ」に関しては、事前予約がなくても当日の座席数に余裕があり、ふらっと立ち寄っても座れる可能性が高い印象でした。メインステージは予約のチェックはしていませんでした。

また、ハンズオンなどの 「AWSの手を動かす系(ワークショップ)」のセッションは、かなり早い段階で予約が埋まる ため、今回は入ることができませんでした。次回はチャレンジしてみたいと思います。ただ半日時間がかかりそうで他にまわれなくなるので迷うところではありますが。

セッション内の撮影・録音ルール
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セッション中のルールとして、 「動画の録画・音声の録音は完全禁止」 ですが、 「スライドの静止画撮影(写真撮影)はOK」 となっています。後から見返したい重要なアーキテクチャ図や設定値のスライドが出てきた際は、スマホで写真を撮っておくと、帰宅後の振り返りや社内共有の際に非常に役立ちます。


6. 刺激を受けた注目セッション2選(技術・ビジネスの要点)
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今回のSummitで、私が特に興味深く聴講した2つのセッションについて、以下に簡単に書いておきます。

① AWS CDKでAmazon Bedrock(生成AI)を構築する営業・プリセールス手法
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  • 概要: 商談の初回打ち合わせ(プリセールス段階)で、顧客の要望に合わせたAIエージェントをその場で即座に構築し、実際に触って試してもらうという取り組み。

技術とビジネスの考察
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インフラをコード化(IaC)できるAWS CDKの強みを最大限に活かし、テンプレート化されたAmazon Bedrockの構成を商談中に組み替えるという非常にアグレッシブな手法です。

顧客としては「求めていたAIのプロトタイプが目の前で即座に動く」わけですから、商談におけるコンバージョン率(採用確率)は爆発的に上がります。しかし登壇者の方が**「その場で顧客の期待値が上がりすぎてしまい、案件化した後に実際に実装を担当する後続のエンジニアがめちゃくちゃ困る(笑)」**というリアルな裏話をされていて、技術の利便性と現場の運用のギャップに深く共感し、非常に面白いセッションでした。

② AWS CDKによるインフラのモジュール化と再利用性の向上
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  • 概要: 共通して使用するネットワーク構成(VPCやサブネット)や、標準的なサーバー構成をAWS CDKで「モジュール(コンポーネント)」として定義し、社内の別プロジェクトで徹底的に再利用している事例。

技術とビジネスの考察
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新しくプロジェクトを立ち上げるたびにゼロからインフラコードを書くのではなく、社内のベストプラクティスが詰まったモジュールを呼び出すだけで安全なインフラが爆速で組み上がります。IaCの運用が一段階進んだ「組織的な効率化」のロールモデルとして、非常に勉強になりました。


7. まとめ
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書ききれていないところも多々ありますが、 AWS Summit 2026の2日目は、朝一番の立ち回りからノベルティのタイムリミット、そして最先端の生成AI(Amazon Bedrock)やIaC(AWS CDK)の実践的な活用事例まで、現場でしか得られない高密度の知見を大量にインプットすることができました。

今回得た刺激やノウハウを、今後のシステム構築や運用の効率化に活かしていきたいと思います!

nakk
著者
nakk
ITとガジェット。個人的な振り返りや技術メモを中心に投稿しています。どなたかに少しでも役立てば嬉しいです。